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2013年 08月 16日

後編 2013・8・16~23 Hokkaido caravan Vol.2

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北海道宿泊の最終日。
明日の午前中には小樽港から、新潟港へ向けて航海です。
この最終日がこの旅で唯一、一日中快晴でした。
まさしくこれが、私の印象にある夏の北海道!
乾いた心、気持ちで最後の締めくくりです。
が、ここでもとんでもないトラブル発生!
最後のレポート、見終わると 泣くよ 、 きっと(したり顔で)w



8月21日 旭川の中心地にて

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昨夜食べた新子焼き、すご~く美味しかったです!
旭川の都市伝説の一つに、「シンコヤキ」「シンコヤキ」「チンコヤキ」と三度つぶやくと願いが叶うといいます(ウソ)。
新子焼きを食べた人の言い伝えで、あの味が忘れられなくまた食べたくなり旭川に再訪するとのジンクスがあるらしい(マジ)。
北海道から帰ってきて、今で2週間経ちますが、確かにここ新潟では味わえない美味しさ。
その気持ちが良く解ります。

さてどの繁華街でもあるこの写真のような風景。
ドンドン化粧直しして新しくなる表通りより、ちょっとションベン臭い裏路地の方が趣を感じませんか?
表にも裏にも同じ時間が等しく流れている、それはここに住む人、異邦人の私たちにも等しく平等に流れている。
人は立ち位置の違いで時間の観念は大きく変わるのだな~と(ダカラ?)
こんな気分になるのも孤独なストレンジャーだからかしら?w


念願の海岸線を目指して走ります。

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峠を越え・・・・
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丘を越えると地平線の向こうに海が見え・・・・
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海はもうすぐそこです。
そしてこの町の名は・・・・
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「増毛」と書いて「マシケ」と言います。
Hey Booooy! Not 「マシュケナダ」
ニャニヤしながら意識して撮影しました、ゲンさんごめんなさい(恐)

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この旅で唯一の晴天に体も心もドライになります。
「ママ・クリーニング小野寺よっ!」そんな気分♪

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お昼になりました♪
海岸線に来たら、本州人なら憧れのウニ丼です!
地場で取れた鮮度の高いものを、シンプルにワサビ醤油でいただく。
いくら物流が発達した現代でもこの味は、ここでしか味わえません。
あともうひとつ、過去に感動した海産物は、北海道のノシャップ岬で食べた花咲ガニ。
朝の取れたてを朝のうちに茹でて、その日のうちに食す。
考えただけでオーマイガッ!

右にクラッ

左にクラッ

クラッ・クラッ・大倉修吾(笑)

・・・・取りあえず持ち直しました、レポートはまだ続きます。


Cruising !

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パソコンのモニター越しでも空の青さ、空気の透明さが解りますか!?
ここ北海道はまさにDrivers Heavenです。

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海から内陸に向けて走ります。
内地では標高の高い所に生えている白樺の木がここ北海道ではさして標高の高くないところでも生えてます。
冬の寒さ,厳しさが解ります。

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気持ち良さそうです(笑)

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石狩川を渡る手前。
あまりにもの、空と雲の美しさに、思わずBUSを止めて撮影です。
テンション上がってます。

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その後、新篠津村のキャンプ地である公園に到着です。
ここから港のある小樽までは2時間以内で行ける距離。
安心して最後の夜を送れます。

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公園なのでしっかり遊具でプレイ(笑)

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夕食はここから10km離れた岩見沢市に向かいます。

で、ここで2度目の地獄を見る(号泣)
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夜なのにヘッドライトが点かない!(恐)
旅の直前に交換したライトスイッチ。
バーンドアなのでメーターポットごとの交換なんですが、夕食後、また同じようにスイッチがお亡くなりになりました(涙)。
痛みやすいところは同じと言う中古品の鉄則をまたまた味わいました(笑)
アライグマさんからは、他に何かおかしいよ?
イケダくんがゲイだからダメなんだ!と言いたい放題、もう踏んだり蹴ったりです(涙)

いくら満月の夜とはいえ、10kmの道のり、街灯の少ない北海道の夜。
センターラインをたよりに家族みんなで道先案内(笑)
キャンプ地に無事到着したときは、思わずセガレの頭を撫でていました。
生きてて良かったと(笑)

ほ~んと、ネタの尽きない旅で最高ですよ!(-_-;)

8月22日 しんしのつ公園にて
 

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おはようございます。
昨夜はコオロギくんの合唱で安らかに眠れました♪
でもコイツは茶色いバッタだよね?

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遊びはセガレの仕事。
出発前にひと遊びです。

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その後2時間かけで小樽港に到着です。

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乗船前。
ここまでくれば、ほんとの意味で大船に乗って帰れます(笑)
ほっとします。

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船のデッキにて。
さようなら、北海道!
また来るね~。


旅を終えて
いゃ~、やっぱりダメですね、レポートを時間を置いて書くのは(汗)
最後の方なんて、やっつけだもん(笑)
記憶が薄れる前に、テンション上げて書かないと感動の創作(やっぱりウソですか?)が出来ない(笑)

人は忘れるもの、そしてその存在自体も忘れられるのが世の習い。
諸行無常だすけ。
ですから記録を残す。
その意味でのイベントレポートです。
若いころは、心に刻むと思っていましたが、人の記憶力ほどあいまいで頼りないものは有りません。
結構創作が入りますが、このプライベートイベントに限らず、メジャーイベントは記録に残すのが有益ではないかと。
ただ、デジタルのデーターほど危ういものは無いと思っています。
紙の媒体で、自分史ならずVWOCN史をいずれ自費出版してみたい夢もあります(思いつき)。

何度も訪れる北海道。
また今回も、次回に対して課題を作ってくれました。
これを励みに、また一年、仕事に遊びにと頑張れる気がします。
あと同じ趣味趣向を持つ北海道の方とのコミュニケーション。
そのコミュニケーションも酒を交えると、ぐっと親近感が沸きますよね。
北海道に方の優しさ、自然体なVW趣味の遊び方がとても良い方向で影響されました。
また一緒に遊んでくださいな!

体も無用に横がデカク、脳みそも岩のように凝り固まり、人との駆け引きも上手にできるようになった老獪なオヤジでも、やはり旅は心をニュートラルにしてくれる効能があります(笑)
「くそジジィ、クタバレ!」といわれ、後ろから刺されず長生きするためには、旅はドンドンしてキラキラした瞳を維持しなければなと・・・(笑)

まだ今年も遊ぶ機会がいっぱい!

さあみんな!「じゅんで~~す!」「長作で~~す!」「三波春夫でございます」と遊びにレッツゴー、三匹!(ナゼ?
と意味無く、疑問を投げかけておしまい(笑)

by VWOCN | 2013-08-16 14:08 | プライベート・イベント


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